東山温泉街の銘店

会津料理鶴井筒の建物は会津の北方、霊峰飯豊山麓に明治30年代に建てられた大地主佐藤家の邸宅を移築復元したものです。その豪壮な建物の中で山国会津で昔から食べられている棒タラ煮、にしんの山椒漬、それにめでたい席には欠かせないこづゆ、そば、もち、そして話題の喜多方ラーメンなどを味わえます。それらを盛られる器やお椀には伝統工芸の本郷焼、会津塗を使用。
いにしえ会津の雰囲気や味を心ゆくまでお楽しみくださいませ。
味も気分も大地主！食事の後は館内２Fに広がる異空間、「ネパール博物館」エキゾチックな世界をぜひご覧下さい

卯之家

人気のソースかつ丼はロース、ヒレ、チキン、エビと種類も豊富です。地元の人に喜ばれるだけでなく、観光客の方にも満足していただける食事、料理を提供していきたいと思っております。

湯川に面した客席30名の店と30名までの宴会が出来るお座敷がございます。
東京方面からもわざわざ食べに来るソースカツ丼と柔らかチャーシューが評判のお店です。

松本家は創業文政二年、ようかん一筋の老舗です。
当店は盆地に囲まれた福島県会津若松市の東山温泉街にあり、湯治場だったこの地は、町場と東山奥地の集落で炭焼きをする人々との中継地点でした。
山を行き来する人々の休憩所として、生活用品を商いながら水羊羹をお出ししていましたが、その水羊羹がとても美味しいので是非「おみやげ」として家にも持ち帰りたいという湯治客の要望を受け、本格的に「ようかん屋」としての営業が始りました。
松本家二代目である名人本井松三郎が大正初期博覧会にて受賞し、松本家の名を全国に知らしめて以来、大正・昭和・平成と各種賞を受賞しており、会津東山温泉の名物として人々に親しまれ続けています。